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目次
結論
| 以前 | いま | |
|---|---|---|
| デザイン | iPadのCanvaで手作業 | Canva(変わらず) |
| 1枚あたりの作業時間 | 15〜20分程度 | — |
| 文章 | 自分で書いて、自分で見直す | ChatGPTに校正させる |
| AIに任せたこと | — | 文章の校正だけ |
「メニュー表をAIで作る」と聞くと、デザインも写真も全部AIが作るイメージがあるかもしれません。
実際に使ってみて、任せたのは文章の校正だけでした。そして、それで十分でした。
以前:iPadのCanvaで、ずっと手作業
メニュー表は、iPadでCanvaを開いて、手作業で作っていました。1枚あたり15〜20分程度です。
1枚なら大した時間ではありません。ただ、店舗数×メニューの種類×入れ替えの回数で掛け算になります。
Canva自体はデザインの道具として優秀です。ただ、文章を整える作業まで全部自分でやるのは手間でした。
店のメニュー表は、お客様が一番よく読む印刷物です。誤字や表記ゆれは、そのまま店の印象になります。
いま:Canva + ChatGPT
| 道具 | 役割 |
|---|---|
| Canva | デザイン・レイアウト(以前と同じ) |
| ChatGPT | メニュー名・説明文の校正 |
なぜ「校正だけ」なのか
メニュー表で店の個性が出るのは、デザインと料理の中身です。ここはAIに任せる理由がありません。
一方、文章の校正は個性が要らない作業です。誤字を見つける、表記をそろえる、言い回しを整える——正解がはっきりしている作業ほど、AIに向いています。
AIに任せる範囲は「正解がはっきりしている作業」から。店の個性が出る部分は、自分で持っておく。
ChatGPTへの頼み方(例)
こういう形で頼むと使いやすいです。
以下は飲食店のメニュー表の文章です。 次の点だけ直してください。料理の内容や価格は変えないでください。 ・誤字脱字 ・表記ゆれ(例:「からあげ」「唐揚げ」が混在していたら統一) ・説明文が長すぎるものは30文字以内に (ここにメニューを貼る)
「変えないでほしいもの」を先に書くのがコツです。AIは頼まれていない部分まで整えようとします。
まだAIでは片付いていないもの
| 残っている作業 | 理由(私の見立て) |
|---|---|
| 手書きのメニュー表 | 手書きの味が店の雰囲気。AIで作るものではない |
| 日本酒のメニュー | 仕入れで入れ替わるので、毎回作り直し |
特に日本酒のメニューは、入れ替わりのたびに作り直す手間がまだ残っています。
あなたの店ではどうか
| あなたの状況 | おすすめ |
|---|---|
| メニューの誤字・表記ゆれが気になる | ChatGPTの校正だけでも価値がある。無料で試せる |
| デザインを一から作るのが苦手 | Canvaのテンプレートから始める |
| 手書きメニューが店の売り | AIは使わなくていい |
| 季節・仕入れでメニューが頻繁に変わる | 校正をAIに回すと、作り直しの負担が少し減る |
| 写真までAIで作りたい | 実物と違う写真は、お客様の期待を裏切る。私はおすすめしません |
向かない使い方
- ❌ 料理の説明をAIに一から書かせる — どの店にもある文章になり、個性が消えます
- ❌ AIに価格や内容まで直させる — 「変えないで」と書かないと、勝手に変わることがあります
- ❌ 実物と違うAI画像を載せる
まとめ
- 以前はiPadのCanvaで手作業
- いまはCanva+ChatGPT。AIに任せたのは文章の校正だけ
- 正解がはっきりしている作業からAIに任せる
- 手書きメニューと日本酒メニューは、まだ手作業
- 頼むときは「変えないでほしいもの」を先に書く
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